歴史を学ぶ意味
Dr.Stoneを見て今まで教科書で習ってきたことを現実的に、身近なものとしてとらえさせてくれた。
真空管とか物理の教科書で聞いた以来一切耳にしなかったから、そんな重要なものだなんて思わなかった。
てか千空もちゃんと説明してなかったからいまだに原理とかよくわかってないけど。
何か今まで教科書で習って、勉強していた時は概念として頭の中に入れていたから身近なものとして認識できなかった。
身近なものっていうのは身の回りにあるものじゃなくて、自分が実際に作れるようなってことで。
例えばスマホの画面にYouTubeとかいろいろ映るのは、電波をアンテナでキャッチしてその情報の通りにガラスに挟まれた分子を動かしていろんな絵を表示しているとかなんとなくは知っているくらいで作れない。
そもそも電気回路に使われるトランジスタとか抵抗とかいう部品も自分で作れないっぽいし?
それでも歴史をたどっていけば自然に存在するものから作り出していけるって教えてくれたのがDr.Stoneだった。
まあマインクラフトとかOHOLとかのゲームやってればそんなの常識かもしれない。
科学は地道な努力の積み重ねとかかっこいい事千空は言ってたから、歴史を学べばそのかがくを理解できるようになるのかなって思った。
わからないことがあった時には、その対象の昔に時間をさかのぼればなんで現在の形になったのかがわかるような気がする。
でもその歴史の積み重ねが大きすぎて、現在までの積み重ねが想像できないからなんでそうなるかが理解できないし、そもそもその積み重ねすべてを理解する時間がない。
あと歴史の説明がわかりにくいと余計わからなくなる。